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私のLinux活用記録

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項目

kh05-01[kernel と modules の再構築]
kh05-02[PPP Server 構築]
kh05-03[FTP Server 構築]
kh05-04[VMware による仮想マシン構築]
kh05-05[Samba Server 構築]

 

[kernelとmodulesの再構築]

作成:2000年03月01日

目的
私のマシンの CPU は Pentium3[686] ですが、現在の Kernel の CPU 設定は [386] になっています。今回は練習も兼ねて、気になっていたCPU の設定変更を目的に Kernel の再構築を行うことにしました。同時に kh05-02[PPP Serverの構築]のために必要なカーネルオプションもカーネル化することにしました。
[Networking options]/[IP advanced router]/y
[File System]/[/proc.filesystem]/y
[General setup]/[Sysctl suppot]/y
[Network device support]/[Dummy net driver support]/y
[Network device support]/[PPP support]/y
[Network device support]/[SLIP support]/y
なお、私の場合は Linux のインストール条件として、コンポーネントは[全て]、サービスは[デフォルト条件]を選んでいるので、Kernel と Modules もデフォルト条件で設定されているものと思われます。

方法
# cd /usr/src/linux
# make mrproper
[注]
古い設定ファイルやオブジェクトファイルが削除されます。
すでに usr/src/linux/.config が設定されている場合、このファイルも削除されます。次ぎの # make xconfig で既定の /usr/src/linux/.config を前提に再設定する場合は、/usr/src/linux/.config を別のディレクトリに移してから、# make mrproper を実行するのが良いでしょう。

# make xconfig
[注]
[Main Menu] 画面が出るので、該当する [Menu] をクリックし、カーネルオプションリストから必要なカーネルオプションの [y] をクリックします。保存した .config ファイルを使う場合は、 [Load Configuration from File] を選択し、.config ファイルを読み込んでからカーネルオプションの選択を行います。
以下、今回の設定条件
[Processor type and features] --> 現在の [386]をクリック --> [PPro/6X86MX]選択
[PPro/6X86MX] の詳細オプションはデフォルト条件のままにしました。
PPP Server 用カーネルオプション
[Networking options]/[IP advanced router] /y
[File System]/[/proc.filesystem] /y
[General setup]/[Sysctl suppot] /y
[Network device support]/[Dummy net driver support] /y
[Network device support]/[PPP support] /y
[Network device support]/[SLIP support] /y

全てを設定したら、[Main Menu] 画面で [Save and Exit] を選択します。なお、カーネルオプションをローダブルモジュールにする場合は、[Loadable module support] のカーネルオプションが [y] になっている必要があります。その上で、必要なカーネルオプションの [m] を選択します。カーネル化もモジュール化もしない場合は、[n] を選択します。設定したカーネル&モジュール化オプションは、/usr/src/linux/.config に保存されます。

# make dep
[注]
Kernel 構築に必要なインクルードファイル等を確認します。

# make clean
[注]
オブジェクトファイル、古いバージョンのファイルを削除

# make boot
[注]
System is too big. Try using bzImage or modules というエラーメッセージが出た場合は、
# make bzImage を実行します。# make boot でなく、 # make bzImage を実行した場合、エラーは発生しませんが、Linux 起動時にモジュール依存性チェックでフリーズし、再構築に失敗します。

# make modules
[注]
Kernel が必要とする Modules を作成します。

# make modules_install
[注]
作成した Modules を、/lib/modules/ 配下にインストールします。
/lib/modules/2.2.5-rh60_L5_2/ 配下の内容が書き換えられるので、古い Modules の内容を保存しておきたい時は、コマンド実行前に以下を実行します。

# rm -rf /lib/modules/2.2.5-rh60_L5_2-old
# mv /lib/modules/2.2.5-rh60_L5_2 /lib/modules/2.2.5-rh60_L5_2-old
# mv /boot/vmlinuz-2.2.5-rh60_L5_2 /boot/vmlinuz-2.2.5-rh60_L5_2.old
[注]
現在の Kernel /boot/vmlinuz-2.2.5-rh60_L5_2 を vmlinuz-2.2.5-rh60_L5_2.old
というファイル名に変更します。

# cp /usr/src/linux/arch/i386/boot/bzImage /boot/vmlinuz-2.2.5-rh60_L5_2
[注]
先に作成した bzImage ファイルを /boot/ 配下に vmlinuz-2.2.5-rh60_L5_2
というファイル名でコピーします。

/etc/lilo.confを以下のように編集します。

■ 編集前の/etc/lilo.conf
boot=/dev/hda
map=/boot/map
install=/boot/boot.b
prompt
timeout=100
image=/boot/vmlinuz-2.2.5-rh60_L5_2
  label=linux
  root=/dev/hda3
  read-only
other=/dev/hda1
  label=dos
  table=/dev/hda

■ 編集後の/etc/lilo.conf
boot=/dev/hda
map=/boot/map
install=/boot/boot.b
prompt
timeout=100
image=/boot/vmlinuz-2.2.5-rh60_L5_2
  label=linux
  root=/dev/hda3
  read-only
image=/boot/vmlinuz-2.2.5-rh60_L5_2.old
  label=old
  root=/dev/hda3
  read-only
other=/dev/hda1
  label=dos
  table=/dev/hda
[注]
万一新しい Kernel /boot/vmlinuz-2.2.5-rh60_L5_2 で Linux が起動できなかったときに 古い Kernel  /boot/vmlinuz-2.2.5-rh60_L5_2.old で Linuxを起動できるようにするための設定です。

# /sbin/lilo
[注]
上記で設定した lilo.conf を起動用ハードディスクに書き込みます。

以上で設定は終了です。コンピューターを再起動すれば、新しい Kernel と modules で Linux が起動しま す。万一 Linux の起動に失敗したときは、LILO boot:old で Linux を起動し、最初からやり直します。

追記(2001.09.29)
Kernel & Modules の再構築に関する記事は、以下を参照して下さい。
kh07-01[Kondara MNU/Linux 2000]
kh07-01.03 カーネル&モジュールの再構築
kh07-04[smp-fb の解除方法]

戻る

[PPP Serverの構築]

訂正:2000年09月15日

目的
単身赴任先の Linux PC を PPP Server に仕立てて、モバイル PC、および自宅の PC から PPP 接続によってファイルのアップロード&ダウンロードを行う。

参考書
Linux 徹底構築ガイド/ネットワークサーバ構築編 西尾和彦 著/(株)テクノプレス発行

参考HP
■ http://www.gee.kyoto-u.ac.jp/LDP/LDP/LG/issue38/gentry.html
Linux Dialin Server Setup Guide/by Josh Gentry

■ http://www.kaba.or.jp/~fujiwara/server/ppp.html
Kernel-2.2.* の場合のkernel Optionについての記載

ホスト
PPP Server を構築するホストには LAN が接続されていませんので、ネットワークの設定はできていません。Client(Win95 Host) to PPP Server(Linux Host) を想定して、PPP Server を構築します。

Kernel
Kernel-2.2.5-rh60_L5_2(Laser5 Linux6.0)

Kernel Option
[Networking options]/[IP advanced router]/y
[File System]/[/proc.filesystem]/y
[General setup]/[Sysctl suppot]/y
[Network device support]/[Dummy net driver support]/y
[Network device support]/[PPP support]/y
[Network device support]/[SLIP support]/y

■ [注]
Linux 徹底構築ガイド/ネットワークサーバ構築編、および
http://www.gee.kyoto-u.ac.jp/LDP/LDP/LG/issue38/gentry.html によれば、必要な kernel Option は以下のとおりです。
[Networking options]/[IP:forwarding/gatewaying]/y
[Network device support]/[Dummy net driver support]/y
[Network device support]/[PPP support]/y
Kernel-2.2.5-rh60_L5_2 には
[Networking options]/[IP:forwording/gatewaying]がないので
http://www.kaba.or.jp/~fujiwara/server/ppp.html の以下の記載を参考にしました。
□ Kernel-2.0.* の場合
[Networking Options]で[IP: forwarding/gatewaying]をyに指定します。
□ Kernel-2.2.* の場合
[Networking Options]で[IP: advanced router]、[/proc filesystem]、[Sysctl support]を y にする必要があると書かれています。

■ Kernel の再構築方法については、kh05-01[kernelとmodulesの再構築]を参照。

必要なアプリケーション
mgetty-1.1.14-8
ppp-2.3.7-2
wu-ftpd-2.5.0-2

■ [注]
上記アプリケーションは、Laser5 Linux6.0 インストール時に[全てインストール]、[デフォルト起動メニュー]を選択すれば、自動的にインストールされています。

/etc/hosts の設定(アップデート後の LinuxConf 設定)
[linuxconf] --> [設定] --> [ネットワーク] --> [その他] --> [ホスト名と IP アドレス]に以下を追加します。
Primary name + domain:HOST_NAME
IP number           :192.168.5.153

/etc/hostsに以下が追記されます。
192.168.5.153   HOST_NAME

/etc/networks の設定(アップデート後の LinuxConf 設定)
[linuxconf] --> [設定] --> [ネットワーク] --> [その他] --> [ネットワーク名とアドレス]に以下を追加します。
Primary name + domain:HOST_NAME
IP number           :192.168.5.153

/etc/networksに以下が追記されます。
HOST_NAME   192.168.5.153

/etc/mgetty+sendfax/login.config の設定
53行付近に以下を記入
/AutoPPP/ - a_ppp   /usr/sbin/pppd -detach auth -chap +pap login →
→192.168.5.153:192.168.5.171
[註]
この設定では、PAP認証を行うように設定しています。
ServerホストのIPアドレスを192.168.5.153
ClientホストのIPアドレスを192.168.5.171 に設定しています。

/etc/mgetty+sendfax/login.config のパーミッションを以下のように設定。
# chmod 600 /etc/mgetty+sendfax/login.config

/etc/ppp/pap-secrets の設定
PPP接続を許可するUSER_NAMEとPASSWORDを以下の様式で記入します。
USER_NAME * PASSWORD 192.168.5.171
[註]
USER_NAMEとPASSWORDは、/etc/passwdに登録されている必要があります。

/etc/ppp/pap-secretsの所有者とパーミッションを以下のように設定します。
# chown root /etc/ppp/pap-secret
# chmod 400  /etc/ppp/pap-secret

etc/inittab の設定
最下行に以下を追記
s0:2345:respawn:/sbin/mgetty ttyS0 (モデムはserial port/COM1(ttyS0)にセット)
上記を設定後、以下のコマンドを入力します。
# telinit q
mgettyが起動し、PPP Serverが立ち上がります。
[註]
PPP Serverを停止するには、
s0:2345:respawn:/sbin/mgetty ttyS0
の記述をコメント行に変更(行頭に#を付ける)して、以下を実行します。
# telinit q

Windows Clientからの接続
通常のPPP接続と全く同じです。ダイアルアップネットワークを起動し
ユーザー名:USER_NAME
パスワード:PASSWORD
電話番号  :PHONE_NUMBER
を入力し、[接続ボタン]をクリックすればOKです。

FTPソフト(NextFTP) を使ったファイルのアップロード、ダウンロード
■ 新規接続先ホストを以下のように設定し、登録します。
ホスト名      :HOST_NAME
ホストアドレス:192.168.5.153
ユーザーID    :USER_NAME
パスワード    :PASSWORD

接続先ホスト名を選択して[接続]をクリックすれば、PPP Server ホストの USER_NAME ディレクトリがFTP画面に表示されます。後は、画面の左サイド (Windows Local Host) と右サイド (Linux PPP Server Host) で、ファイルをドラッグ&ドロップするだけです。なお Linux PPP Server ホスト側ファイルの所有者とパーミッションは、そのまま FTP に反映されますので、パーミッションの管理は注意が必要です。

追記(2000.07.10)
その後のテストの結果、クライアント(Windows95) の環境によっては、接続に失敗する場合があることが分かりました。原因は不明ですが、以下に接続に成功した場合と失敗した場合の条件を分かる範囲で記載します。

■ サーバー
PC:Gateway GP7-450(Laser5 Linux6.0 Rel.2)デスクトップ
Modem:I/O DFML-560E(Seirial Port接続、外付け)
電話:普通電話回線

■ クライアントの接続成功例
PC:ThinkPad240(Windows95)ノートブック
Modem:MOBILE DP CARD 2896P2(DoCoMo/松下通信製)
電話:携帯電話

■ クライアントの接続失敗例
PC:Gateway GP6-350(Windows95)デスクトップ
Modem:I/O DFML-560E(Seirial Port接続、外付け)
電話:普通電話回線

対策
/etc/mgetty+sendfax/login.config
/etc/ppp/options
/etc/ppp/pap-secrets
を以下のように設定し直すことで、いずれのクライアントからも接続できるようになりました。
参考:http://wwwacty2.phys.sci.osaka-u.ac.jp/~tokita/PC/PPP_Server.html

■ /etc/mgetty+sendfax/login.config の設定(53行付近に以下を記入)
/AutoPPP/ - a_ppp   /usr/sbin/pppd

# chmod 600 /etc/mgetty+sendfax/login.config

■ /etc/ppp/optionsの設定
-detach
auth
-chap
+pap
login
modem
asyncmap 0
crtscts
lock
proxyarp
192.168.5.153:192.168.5.171

# chown root /etc/ppp/options
# chgrp daemon /etc/ppp/options
# chmod 644 /etc/ppp/options

■ /etc/ppp/pap-secretsの設定
USER_NAME * "" *

# chown root /etc/ppp/pap-secrets
# chgrp daemon /etc/ppp/pap-secrets
# chmod 400  /etc/ppp/pap-secrets

リモートコントロール可能な PPP Server
作成:2000年07月10日
遠隔地からの電話による PPP Server の起動と PPP接続後の Telnet によるシャットダウンの方法について述べます。

■ PPP Server の起動
停止しているPPP Serverを遠隔地から起動するには、BIOSの[Boot(起動)]メニューから [On Modem Ring(モデム受信時)] の設定を [Power On(電源オン)] にします。この設定で、モデムが電話のコールを受けると、PC の電源が自動的にONになり、mgetty が起動します。

■ PPP Server のシャットダウン
PPP 接続した後、PPP Server の電源を切るには、Windows の Telnet を起動し、PPP Server に接続します。以下、その要領です。
[スタート]-->[ファイル名を指定して実行]-->telnet [Enter]-->[接続]-->
[リモートシステム]-->[ホスト名]:192.168.5.153 -->[接続]
Telnet が接続されたら、以下のコマンドを入力します。
rogin name:USER_NAME
password:PASS_WORD
$ su
password:ROOT_PASS_WORD
# /sbin/shutdown -h now
以上で、PPP Server がシャットダウンします。

追記(2000.07.15)
通信速度の確認をした結果、以下のようになりました。
Client:ThinkPad240(MOBILE DP CARD 2896P2/携帯電話):14400 bps
Client:Gateway GP6-350(I/O DFML-560E/普通電話回線):12000 bps

Client:Gateway GP6-350(I/O DFML-560E/普通電話回線)の通信速度が低すぎるため、
/etc/mgetty+sendfax/mgetty.config の設定を以下のように変更しました。
14行目付近
# access the modem(s) with 38400 bps
# speed 38400
speed 115200

この結果、Client:Gateway GP6-350(I/O DFML-560E/普通電話回線)の通信速度は、31200 bps に改善されました。

追記(2001.09.29)
PPP Server に関連した記事は、以下を参照してください。
kh07-01[Kondara MNU/Linux 2000]
kh07-01.03 カーネル&モジュールの再構築
その後、PPP Server 構築は、Kernel & Modules の再構築を行わなくても可能であること
が判りました。以下を参照してください。
kh08-01[ネットワークの構築]
kh08-01.13 PPP Server の構築
kh09-01[Vine Linux 2.1.5]
kh09-01.07 PPP Server の設定

戻る

[FTP Server構築]

作成:2000年07年26日

Kondara MNU/Linux1.1 では、FTP Server がデフォルトでは起動されません。FTP Server を起動するには、wu.ftpd を起動する必要があります。以下に、wu.ftpd を起動するためのファイル設定を記述します。なおこのファイル設定は、Laser5 Linux6.0 Rel.2 に用いられているものをそのまま使用しました。

/etc/inetd.conf の記述のうち、以下の記述のコメントマーク(#)をはずします。
ftp stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.ftpd -l -a
telnet stream  tcp  nowait  root   /usr/sbin/tcpd in.telnetd
shell stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.rshd
login stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.rlogind
talk dgram udp wait nobody.tty /usr/sbin/tcpd in.talkd
ntalk dgram udp wait nobody.tty /usr/sbin/tcpd in.ntalkd
finger stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd in.fingerd
auth stream tcp wait root /usr/sbin/in.identd in.identd -e -o
linuxconf stream tcp wait root /bin/linuxconf linuxconf --http

以上の設定で、Linux の起動とともに wu.ftpd が起動し、FTP Server が起動します。

■ [参考]
Linux 徹底構築ガイド/ネットワークサーバ構築編 / 西尾和彦 著 / 株式会社 テクノプレス 発行 / 1999.05.24

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[VMwareによる仮想マシン構築]

追記:2000年08月22日

VMware を導入し、Windows 98 仮想マシンを Kondara MNU/Linux1.1 ホスト上に構築しました。以下にそのポイントを記述します。[参考] 日経 Linux 2000/8月号 P93

VMware-2.0.1-570.i386.rpm
Download from:  http://www.vmware.com/download/download.html

インストール
# rpm -ivh VMware-2.0.1-570.i386.rpm

コンフィグレーション
# /usr/bin/vmware-config.pl
注:基本的にはデフォルト条件のまま、"yes" or "no" でOKです。

"license" ファイルの作成
VMware の Web サイトから購入を申し込むと、"license" ファイルが メールで送られてきます。/home/USER_NAME/.vmware/ ディレクトリを作成し、"license"ファイルをこのディレクトリに配置します。

VMware の起動と Setting
$ LANG=C vmware
Configuration Wizard が起動するので、設定メニューに従って、OS、ハードウエア、ネットワークなどの条件を設定します。
Windows 領域のディスク容量は、デフォルト値 2000MB を選択します。仮想のディスク容量なので、実際には 2000MB を固定的に使用するのではないようです。
ネットワークの設定では、LAN を使用していないので、[ホストOSにだけ接続する]を選択しました。これで、VMware/Window98 から、SambaによってKondara MNU/Linux1.1 のファイルを操作できるようになります。
■ [注]
Kondara NMU/Linux1.1では、単に $ vmwareとした場合は、Configuration Wizard の Guest Operating System 選択で Bad df output というエラーメッセージが出て、その先に進む事ができません。

Configuration

■ IDE Drivers
P-M Virtual Disk:/home/USER_NAME/vmware/win98/win98.dsk
S-M CD-ROM      :/dev/cdrom (CD-ROM)
S-S CD-ROM      :/dev/cdrom1(ATAPI CD-R/RW)
■ Floppy Drivers
Device          :/dev/fd0   (FD)
■ Serial Ports
COM1 TTY        :/dev/ttyS0 (Modem)
■ Parallel Ports
LPT1 Device     :/dev/lp0   (Printer)
■ Mouse         :autodetect
■ Sound         :/dev/dsp   (Sound Card)
■ Memory        :64MB / Total 128MB
■ Guest OS      :Windows98
■ Misc          :Find best resolution in full screen mode
■ [注]
上記で設定できるハードウエアはすべて Linux で認識できている必要があります。Printer の設定を有効にするには、/etc/group の daemon(group) に USER_NAME を追記します。

Windows98 のインストール
VMware を起動し、通常の Windows98 インストールと同様 Windows98 CD-ROM と Windows98 起動 FD をセットした後、[Power On]をクリックします。後は、Windows98 のインストールと全く同じ手順です。

Windows98 の起動
c:\config.sys の 以下の記述を削除しないと、Windows98 が起動できません。
device=c:\windows\EMM386.EXE RAM

Windows98 起動 FD を使って起動し、MS-DOS モードから c:\windows\command\edit で、エディターを起動して、c:\config.sys を編集します。

Windows 画面の変更
デフォルトでは画面サイズが 640 x 480 です。これを 800 x 600 に変更するには以下の設定が必要です。

VMware Tools インストール
VMware/Windows98 を起動し、[VMware] --> [Settings] --> [VMware Tools Install]選択で、a:\VMwareTools.exe が生成します。これを起動すれば、VMware Tools がインストールされます。

[Windows98] --> [マイコンピュータ] --> [コントロールパネル] --> [画面] --> [設定] --> [詳細] --> [アダプタ] --> [変更]を選択します。

新しいドライバーを a:\win9x\からインストールすれば、VMware SVGA がインストールされますので、[画面] --> [設定]で 800 x 600 True Color(32ビット)に設定できます。

未解決の課題
ATAPI CD-R/RW が CD-ROM として認識されているため、Direct-CD 等の CD-R/RW用のライティングソフトが使えません。ATAPI CD-R/W を Linux 上で使うため、別途検討することとします。

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[Samba Server構築]

作成:2001年05月12日

Vine Linux 2.1 FTP 版(All Install)をベースに Samba Server の設定を行いました。
インストール方法、設定方法の詳細は、以下に詳しく掲載されています。
[参考] http://www.samba.gr.jp/doc/tech/HowToUseSamba/
今回は、とりあえず Samba が使えればよいということで、あまり複雑な設定はしないで、上記の中の設定見本を参考にしました。また、以下の Vine Linux メーリングリストも参考にしました。

■ [参考]
[vine-users:034312]
[vine-users:034314]
[vine-users:034318]
[vine-users:034320]
[vine-users:034333]
[vine-users:034334]

Network 構築
当然のことですが、Samba を使うには、Network が構築されている必要があります。
Network 構築については、以下を参照してください。
kh08-01[ネットワークの構築]
ここでは、
Samba Server  :192.168.1.1(gw450.yokohama.tamura.com)
Windows Client:192.168.1.2(ibm560.yokohama.tamura.com)
としました。

Samba の起動
デフォルトインストールでは、Sabma は起動するように設定されていないので、ブート時に自動で起動するよう設定します。
Run Level 3 及び Run Level 5
/etc/rc.d/rc3.d/K35smb 及び /etc/rc.d/rc5.d/K35smbを S35smb にリネームします。
# cd /etc/rc.d/rc3.d
# mv K35smb S35smb
# cd /etc/rc.d/rc5.d
# mv K35smb S35smb
# /etc/rc.d/init.d/smb start

/etc/rc.d/init.d/ の意味については、以下を参照してください。
kh04-06[/etc/inittabの設定内容と/sbin/initによる実行内容]
kh04-07[/etc/rc.d/init.d/配下のスクリプトファイルの内容]
kk08-01.08 Domain Name Service(DNS) Server の設定

Samba Password の登録
# smbpasswd -a USER_NAME

Swat の起動設定
Swat は、Samba Server の設定をクライアントのブラウザーから行うことができるツールです。/etc/hosts.allow を以下のように編集しました。
/etc/hosts.allow
swat: 127.0.0.1 192.168.1.2

Samba Server の設定(Swat 使用)
Samba Server の設定は、Windowsクライアントのブラウザーから Swat を使うことで行うことができます。
http://192.168.1.1:901
で Swat が起動し、root 権限でエントリーします。
今回は未だ詳細な設定方法が理解できていないので、次ぎに記載したように、直接、設定ファイルを編集しました。

Samba Server の設定(設定ファイルの直接編集)(2001.08.05 訂正)
/etc/smb.conf
# Samba config file created using SWAT
# from ibm560.yokohama.tamura.com (192.168.1.2)
# Date: 2001/05/11 21:15:34

# Global parameters
[global]
security = user
workgroup = WORKGROUP
server string = Samba %v on %h
encrypt passwords = yes
socket options = TCP_NODELAY SO_RCVBUF=8192 SO_SNDBUF=8192
coding system = euc
client code page = 932
wins support = Yes
map to guest = Bad Password

[printers]
comment = All Printers
path = /var/spool/samba
printable = Yes
browseable = No

[mnt]
path = /mnt
read only = No
writeable = Yes
create mode =0755
directory mode = 0755

各項目、パラメーターの意味は前記 http://www.samba.gr.jp/doc/tech/HowToUseSamba/ に詳しく解説されています。今回はあまり内容を気にせず、見本を参考にして編集しました。これで、とりあえずは Sambaが使えるようになったので、じっくり勉強することにします。

Windows Client の設定
Samba Server(192.168.1.1)と Windows Client(192.168.1.2) のネットワークができていれば特別な設定は必要ありません。参考までに設定の概要を記述します。

■ [コントロールパネル] --> [ネットワーク] --> [ネットワークの設定] --> [TCP/IP] --> [NETWORK_CARD_NAME] --> [プロパティ]の IP アドレス、ゲートウェイ、DNS 設定 等が正しく設定されているかを確かめます。
■ [コントロールパネル] --> [ネットワーク] --> [ユーザー情報] --> [ワークグループ]
/etc/smb.conf で 設定した workgroup = WORKGROUP と同じ名称を設定します。
■ [ネットワークコンピュータ] --> [gw450] --> [mnt] とたどれば、共有ファイルにアクセスできます。
■ [注]
gw450:Samba Server(192.168.1.1) のホスト名
mnt  :共有ファイルを置くディレクトリ。/etc/smb.conf で定義した [mnt] に相当

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