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JBL JRX115 改造[項目]JBL JRX115 改造[JBL JRX115 改造]作成:2008年05月25日更新:2008年08月30日 JBLのPA用スピーカー JRX115 をホームユース用に改造、更にスーパーツイーター(Fostex FT96H)を追加し、ラストチューニングを終えました。十分な低音と伸びやかな高音、明瞭で元気かつ繊細な音は、コストパフォーマンス抜群です。3月以来のこのスピーカーとの悪戦苦闘を記録しました。 改造1・改造2
改造1:フロントバッフルのふたつの三角穴閉鎖
作成:2008年05月25日
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JRX115 のオリジナル状態は、38cmウーハーとは思えない軽い低音しかでません。FAPSラボ(JBL JRX115 改造レポート) を参考に、まずはフロントのバッフル板の左右に空いている三角穴を閉じることにしました。フロントの金網と側板のハンドルをはずして、穴の型取りをします。この型から14mm厚のファルカタ工作材を切り出します。ファルカタ工作材は比較的軟らかくサイズ調整の削りが楽なので選びました。
三角形のコーナー部分はアールがついていますが、ここは大きめに直線切します。そしてちょっとだけ穴が残る(数ミリ幅)ようにコーナーをカットします(内圧を逃すため)。あとは、ナイフで少しずつ削ってサイズ調整します。正面から穴に押し込めば作業完了です。ポイントは、コーナー部分のサイズを少し大きめにして、ナイフの削りで微調整しながら、あて木の上からハンマーで叩いて押し込みます。 この改造で、低音は驚くほどよくなりました。効果抜群です。このスピーカーを使おうと思っている方には、絶対お薦めの改造です。 その後、ツイーターも低音の量感とのバランスをとるために簡単な改造をしました。改造案はホーン開口部中央へのじゃま板取り付けです。じゃま板のサイズを変えてみると相当大きく高音部が変化します。明瞭に音が変わる(高音の突出を抑える)範囲でホーンの良さも残して決めたじゃま板のサイズは、タテ 90mm、ヨコ 100mm です。 バッフル板中央の金網セット用突起と突起の間に支柱を立てて、これにじゃま板を固定しました。支柱は厚みが14mmでホーンに接触させているので、ホーン開口面からじゃま板までの距離は14mmとなります。 ついでにウーハーのガードを取り付けました。金網は音質的にも良くなさそうだし、いかにも見た目ラジカセっぽいので取り外したのですが、妻が掃除のときにウーハーを蹴飛ばしそうなので、ちょっと格好は良くないですが安全のためです。 |
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じゃま板はいかにも間の抜けた感じなので、「JBL」の文字を入れてみました。写真印刷用の紙に印刷して切り取り貼りつけたものです。 |
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改造は上記の改造1と改造2でおしまいのつもりだったのですが、オーケストラのようなソースでは今一歩低音の厚みが足りないような気がします。FAPSラボ(JBL JRX115 改造レポート) の記事が気になっていたので、側面のハンドル(外側)をはずしてみたら相当の低音が出てくるのが判りました。しかしちょっと低音が共鳴しすぎているようなのと、さすがに裸の大きな穴をそのままにしておけないので、この穴にあう外側から取り付けられるバスレフダクトをつくりました。
ダクトのサイズは、開口 80mm x 130mm、長さ 74mm です。全開に比べて低音量は若干減りますが、ボンつくような感じがなくなりなかなかグッドです。低音の増強効果は、フロントバッフルの穴ふさぎ効果にさらに上乗せされました。しかし、お腹にズーンと響くような重低音はでないので、これがこのスピーカーの限界のように思います。 なお、ダクトサイズについては、スピーカー設計プログラム のページで、Fostex 15W200(40cm PA Woofer) の計算値を参考にしました。 |
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ダクトは外側から釘で固定するつもりでしたが、この段ボールクッション材を使えばそれなりに固定できました。音質にも影響なさそうで、ダクトを自由に取り外しできるのが便利です。 | |
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バスレフダクトを外側からハンドル穴に装着した状態です。
JRX115 の改造記事は結構ネット上にありますが、この格好のJRX115 は、世界広しといえどもこのセットだけです。改造費用は板材購入費用だけなので、2台分で2,000円もかかっていません。格好は良くないですが、音はなかなかのものです。 [2008年05月26日 追記] 今日は、ベルディのレクイエム(ロンドン交響楽団&合唱団/レナード・バーンスタイン指揮/CD版)で音質バランスをチェックしました。この曲ではソプラノ・アルト・テノール・バリトンなどの声と、弦楽器、金管楽器はもちろん、大太鼓のすさまじい音も聴けます。声の繊細さとリアリティ、大太鼓の低音、高々と鳴り響く金管楽器、フルオーケストラが全開する音など、どの音も高いレベルで満足できました。 高音部は過渡の刺激音がとれていますし、低音部は量感も十分です。特に大太鼓の音は以前のオンキョー セプター100 を思わせるような迫力がありました。ホーンのじゃま板取り付けとバスレフダクトの取り付けは大成功でした。 改造のための汗をかくことを厭わなければ、比較的安価(2台セットで約6万円)で素晴しい音を手にすることができます。JRX115 を試してみようという方には是非お薦めの改造です。 |
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「JBL」の白文字が入った横顔です。
現在の私のオーディオ環境 プリメインアンプ :DENON PMA-1500AE
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記事の順序が逆になってしまいましたが、このスピーカーを導入してみようかと考えている方になにがしかの参考になればと思い、JRX115 を使うことになった経緯と改造後の総合的な評価(私の個人的評価)を書いておくことにしました。
35年間使っていたオンキョー セプター100 が壊れてしまって、新しいスピーカーを購入する必要が生じました。オンキョー セプター100 は、ツイーターとスコーカーがホーン型、ウーハーが35cm、重量が38kgの大型スピーカーです。どっしりとした低音と明瞭で繊細な中高音が大変気にいっていました。特に大編成オーケストラの迫力は出色でした。
改造写真にも少し写っていますが、このスピーカーの上に厚み4cm、長さ2.5m、奥行45cmの特注の板をを乗せてカウンターとして使用、スピーカーの真中には幅105cm、高さ68cmのオーディオラックを置いていました。そのため、新しいスピーカーの高さはオーディオラックよりも少し高くなる(68cm〜72cm)必要があります。
そして、できることなら新しいスピーカーも大口径ウーハーとホーン型スピーカーの2Wayか3Wayにしたいと考えました。予算はできれば1本5万円以下、高くても10万円以下。
最初は、「オーディオ・スピーカー」でネット上の情報を調べましたが、ほとんどが小型ブックシェルフかトールボーイで、大口径ウーハーのついたスピーカーはなかなか見当たりません。まずサイズ面で候補に挙がったのは、オンキョー D-77MRX(H=660mm)、JBL4307(H=545mm)、JBL4312D(H=597mm)の3機種でした。価格は6万円から8万円前後。しかしいずれも高さが少し足りません。台を作る必要があります。それに高域はホーンではないのも少し気に入りません。ホーンを使っていてサイズが近いのは JBL S143MK2(H=659mm)ですが、30万円近くしてとても手がでません。
半分あきらめ気分で、なんの気なしにヨドバシのモニタースピーカーのページをのぞいてみてびっくり、ホーンツイータと38cmウーハーを使ったスピーカーが驚くような低価格でいっぱい品揃えがあります。かたっぱしからサイズをチェックするとありました、JBL JRX115 のサイズがぴったりなのです。ただ、このスピーカーはPA用です。今までPAという言葉すら知らなかったので、PAがどんな音かも不安だし、周波数特性も高域が心配です。
今度はこのスピーカーの評判をネットでチェックしてみました。これまた驚いたことに、このスピーカーを室内使用で絶賛しているページ(かの有名なケーブル屋さん)があるかとおもうと、ネットワークの改造やら、チャンデバだのバイアンプやバイワイヤリングだの、ケーブルがどうのこうのと、マニアックな人達がホームユースとしていろいろいじっては絶賛しています。一方で、PA屋さんやピュアオーディオ派の方は結構この評価に批判的な方も多いようです。
サイズ、価格、ホーンと大口径ウーハーという条件は全部OK、後は音のみということになったのですが、まあ絶賛する方がいるというのは劣悪なものではなかろうと購入を決断しました。
オリジナルの音は低音不足、中高音は荒削りな感じで、艶やかさはありません(許容できる範囲ですが)。それでもやはりホーンの魅力である明瞭な音は私の好みに合っていました。いろいろな評価がある中で、私の感想に一番近い評価をしているのは、FAPSラボ(JBL JRX115 オリジナル評価レポート)でした。FAPSさんはスピーカースタンド屋さんですが、このスピーカーの改造記事を書かれていて、今回大変参考にさせていただきました。ネットワークのランプカットと16オーム抵抗のバイパス化、フロントバッフルの穴ふさぎはそのまま応用させてもらいましたし、側面ハンドル穴のバスレフポート化とホーンへのじゃま板取り付けもここの記事をヒントに行いました。
改造後の音は、十分な低音が得られたことと高域の突出が抑制されたことで、全体としてバランスがよくなりかなり聴きやすい音になったと思います。リアルなボーカル、自然な響きのピアノ、迫力のあるフルオーケストラ、パイプオルガンや大太鼓の低音、解放的に鳴る金管楽器など、いずれもなかなかのものです。ただ、バイオリンの高音だけは艶がないというか荒削りな感じです。やはりツイーターの周波数特性が12〜16KHzまでというのが、このスピーカーの限界なのでしょう。
私の場合も含めてこのスピーカーを高く評価する人に共通していることは、高音部を抑制し低音部を増強して使用するということのように思います。結局PAスピーカーは元来中高音が遠くまで明瞭に届くように設計されているわけで、そのために低音の再生を犠牲にしていると思います。これを部屋で使うには逆の補正が必要なわけです。ケーブルによる調整にしても、チャンデバ、バイアンプ、バイワイヤリングにしてもすべてその方向のことをやっているわけで、スピーカーの改造もまた同じことのように思います。
ネット上ではこのスピーカーにクラウンD45というパワーアンプが非常に良いと書かれていて、いったいどんな音なのか興味があったのですが、これを聴かせてもらう機会がありました。音源はMac、ミキサー経由、バイアンプ・バイワイヤリングでケーブルもいろいろ調整し、スピーカースタンドも例のケーブル屋さんのものを使われていました。音は今まで経験したことのない、中低域に厚みのある音でした。低音は良くしまっていて量感もあります。この音はクラウンD45とバイアンプによるウーハー側の出力増強による効果が大きいように思いました。私のような普通のオーディオ用プリメインアンプでは、どうもこのような音は出そうにないように思います。
スピーカー改造派として言えば、オリジナルの箱はPA用に設計されているわけで、そのままではやはりPAの音になるのは当然のように思います。箱はスピーカーの基本的要素なわけですから、まずは箱の改造を行うのが筋道のように思っています。今回の改造ではほとんど費用がかからないことも大きな特徴です。低音部だけが増強されるのでウーハーの受け持ち周波数域全体が増強されるわけではありません。D45でバイアンプのようなぶ厚い中低音ではなく、中域はそのままで100Hzくらい以下の低音部だけが増強される改造です。どちらを良しとするかは人それぞれの好みで決まるでしょう。
関連記事 掲示板
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その後、毎日のようにCD、レコードを聴いています。やはり音が新しくなると、今度はどんな音で聞こえるのか、かつての感動がまたよみがえるのか気になるところです。
マーラーの交響曲「第一番/タイタン」、サンサーンスの交響曲「第3番(オルガン付)」、ベートーベンの「第九」、ドボルザーク「新世界より」、バッハのオルガン曲(トッカータとフーガ、他)、等など。そして昨日からはワーグナーの「ニーベルングの指輪4部作」に挑戦しています。これは全部でCD14枚もある大作なので、聴き終えるのはちょっと先になりそうですが。。。。 中高域の元気さは出色(好みによってはうるさいと感じるかもしれませんが)です。そして、中域から低域にかけての音の厚みもなかなかのものです。これは38cmウーハーの威力のように思います。低音は重低音ではないにしてもかなり低いところまで素直に伸びています。ただオーケストラが全開で鳴ったとき、中低域がちょっと団子になるように感じるときがあるので、低音が出過ぎているかもしれません。バスレフの低音はどうしてもその傾向が出やすいように思います。 そこで、バスレフダクトの開口を少し小さくしました。最初に作ったダクトに継ぎ足しの部材を取り付け、開口を 80mm x 80mm に縮小、長さは74mm で変更なしです(左の写真)。これで中低域への音のかぶりが大分少なくなったように思います。アンプの BASSコントロールは通常 約 +1.5dB(at 100Hz)、ちょっと低域が強いときはソースダイレクトに切替えています。 オーケストラ以外では、内田光子のモーツアルト/ピアノソナタ全集(CD)、ハラシェビッチのショパン/ピアノ名曲選(レコード)、フェルディナンド・コンラート演奏のブロックフレーテ(バロック曲)などの器楽曲を聴いてみました。ピアノは驚くほど柔らかい響きで、オーケーストラの中高音の元気さからは想像できないくらい聴きやすい音です。ただどのピアノ演奏もみんな同じような音に聞こえるのは、ちょっと気になる点です。やはり高域の再生周波数レンジの狭さが影響しているのかもしれません。 あと聴き残こしていて気になる演奏は、バッハのバイオリンソナタ(ヘンリック・シェリング演奏)とベートーベンのチェロソナタ(ロストロポーヴィッチ演奏)。どちらもレコードの名盤ですが、これが心にしみいるように聞こえたら、ほんとにこのスピーカーは超お買い得ということになりそうですね。比較的広い部屋で、大型スピーカーが置けて、費用をかけずに(改造の手間はかかりますが)スケール感のある音楽を聴きたいという方には、一考の価値があるスピーカではないかと思います。ただし、音の繊細さや艶やかさ、品位の高さを求める方には不向きかもしれません。 |
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聴き込むほどに、やっぱり高域の周波数レンジの狭さが気になります。JBL PRO JRX115 で紹介されているスーパーツイーターの追加をやってみようかと検討を始めました。ユニット選び、ハイパスフィルターの仕様、アッテネータ、配線方法等。
それに一番の問題はこれらをどこに置くかです。検討したユニットは、Fostex FT96H と T90A、結論は FT96H になりました。能率が 100dB で JRX115 の 98dB に近くアッテネータなしでもマッチングしそうなのと、フロントバッフル取り付けが可能というのが理由です。なにせスピーカーの上は物がいっぱいで置き場所がないのです。 ハイパスフィルターは、もっとも単純なコンデンサー一発直列つなぎ(6dB/Oct.)、これなら私にもできそうです。コンデンサーを CS1.5 にするか CS1.0 にするか随分迷いましたが最終的に CS1.0 を選択しました。カットオフ周波数は 19.9KHz になります。 [ネットワーク関連の参考ホームページ]
次にフロントバッフルへの取り付け方法ですが、三角穴を外からふさぐ形のスペーサーに FT96H をマウントし、これをバッフルに取り付けようと目論見ました。スペーサーの製作はなんとかできたのですが、FT96H をネジ止めしたら2枚とも見事に割れてしまいました。強度不足です。この方式では、フロントバッフル三角穴も少し削って拡張する必要があり、失敗した場合の醜さを想像するとこの案は断念せざるをえませんでした。 やっぱりスピーカーの上に置くしかありません。写真のように右側スピーカーは、アンプとレコードプレーヤーのすき間にかろうじて置けました。左側は小物が山積でそのすき間に置いています。みっともないので写真はカット。 次は配線ですが、背面のネットワークを外して、PHONE端子に継っているネットワークの配線を PHONE端子のハンダ付け部分でカット、この配線を FT96H用スピーカーケーブル(チャイムコード使用)にハンダ付けし、PHNOE端子穴から外出ししました。配線は意外とすっきりです。 最後に FT96H を台板上に固定(ボール紙と強力両面テープで工作)、コンデンサー部分は、取り外し可能な小さなボックスを上からかぶせています。台板にはゴムのすべり止めを貼っているので、少しものが当たった程度では動きません。なおスピーカーへの配線は正相接続です。 |
聴き込んでいると、低音が今までより強く感じるのと、ドライバーの中高音部分が弱いように感じました。どうもドライバー(ツイーター)の音圧が下がっているように思います。単にスーパーツイーターからの音の影響ではなく、10KHz 当たり前後の高域インピーダンスの変化もあるのではないでしょうか(素人考えですが)。そこで、例のドライバー前面に取り付けたじゃま板を取り外しました。高音部の突出があるかもと思いましたが、意外とスーパーツイーターときれいにつながっていて、元気さと繊細さが一緒になった感じの中高音になりました。コストパフォーマンスを考えると、もうこれ以上の音質改良は必要なさそうですね。
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高音がストレスなく綺麗に伸びるようになって、楽器や声の生き生きとした感じがすごく気持ちよく聞こえるようになりました。もうこれで調整はおしまいかなと思っていましたが、ほんの少しだけホーンドライバーの音圧を下げた方がよいような気がしてきて、いったん取り外したじゃま板をサイズを小さくして取り付けました。
今度のサイズはタテ60mm、ヨコ80mm です。取り付けて聴いてみると、音圧の変化はほとんど判らないのですが、全体のバランスが良くなったように感じます。ほんの少しだけホーンドライバーの音が柔らかくなっているのでしょうね。もうこのレベルでは気持ちの問題だけかもしれませんが。 今回は、両面テープを利用して支柱をホーンの端面に貼りつけ、さらにじゃま板を両面テープで支柱に貼りつけています。工作も簡単だし、サイズ変更も簡単です。じゃま板サイズを何種類か準備しておけば音を聴きながら調整が可能です。このじゃま板方式は、サイズを変えることで大きくホーンドライバーの音圧を調整できるので、音がうるさいと感じる方には簡便な調整方法としてお薦めです。 |
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[2008.08.13 追記]
バスレフダクトについてもじっくり時間をかけてラストチューニングを行いました。ボンつきを抑えて低音の量感・伸びを得るクリティカルなダクトサイズは最終的に開口 80mm x 95mm 長さは元の74mm としました。開口部のタテは、130mm ⇒ 80mm ⇒ 105mm ⇒ 95mm の順に試聴し、最終的に 95mm がベストという結果でした。 最初のタテ130mm のダクト内部に 25mm+5m+5mm=35mm の板を積み重ねて開口を小さくしています(左の写真)。 |
iPod とレコードプレーヤー、隔世の感があります!! |
二番目の息子がお盆休みで東京から帰省していたのですが、愛用の iPod を JRX115 で聴いてみたいということになり、さっそく iPod のイヤホーン出力端子からプリメインアンプの外部入力用RCA端子に接続するステレオミニプラグ⇔RCA変換ケーブルを近所の家電量販店で購入(1000円もしない Sony製の安物です)、つないでみたら意外といい音がします。
音源は MP3圧縮フォーマットでしたが、非圧縮の WAVフォーマットならもっといい音になりそうに思いました。これなら iPod がプレーヤーとして使えそうです。iPod もいろいろ機種があるので、どれにしようかとネットで音質や使い勝手の情報を調べました。選んだ機種は iPod classic 80GB(HDDタイプ)、iPod nano よりも音質が良さそうなのと、容量が大きいというのが決め手になり、またしても妻に内緒で買ってしまいました(どっちみちわかってしまうことなのですが)。 まずは、iPod 標準の AACフォーマット(WAVの1/10の容量)と WAVフォーマットの比較をやってみました。使った曲はドボルザークの新世界第四楽章。私の耳ではその差は微妙でした。あえて言えば AAC は高域、低域とも周波数帯域がやや狭く、それを補うように高域、低域を少し強調しているように感じました。WAV の方がすっきりした感じです。10倍の容量差を考えると AAC も魅力的ですが、WAV でも80GBなら CDで約100枚分は記録できます。WAV なら後で AAC に変換することも可能だし、これ以上の音質はないわけですから、精神的にもいいと思います。 |
CDプレーヤー(DENON DCD-1500AE)との比較では iPod(WAV)は全く遜色がありませんでした。若干 iPod(WAV)の方が高域がよく出ているように感じますが、気持ちよく聴けるという点では違和感はまったくありません。今後は、これでコンテンツを増やしていく楽しみがまたできました。
[参考] iPod 周辺機器と関連ソフトウェア
PC : IBM ThinkPad R40e (Celeron 2.2GHz, 256MB RAM, 16GB HDD, USB1.1) OS : Windows XP Home Edition Service Pack2 (約10GB) : (Vine Linux 3.2 (約5GB) とのデュアルブート) 外付HDD : 1. SCSI HDD BUFFALO DSU-GTH 40GB (iTunes用 約30GB) : 2. SCSI HDD I/O DATA HDXG 80GB (iTunes用 約60GB) iPod接続ソフト : iTunes 7.7.1.11 (on Windows XP) リッピングソフト: B's Recorder GOLD9 Ver 9.04 (on Windows XP)
iTunes は、AAC, AIFF(Apple 独自の非圧縮フォーマット), Apple Lossless, MP3, WAV の各フォーマットをサポートしており、リッピングも設定したフォーマットで自動的に行われます。私の場合は、自動処理はあまり好きではないので、リッピングは手持ちの B's Recorder GOLD9 のリッピング機能(MP3 と WAV のみサポート)を使っています。これで生成ファイルの名前の付け方、iTunesのファイルプロパティやプレイリストとの紐付けも自分流でやっています。
リッピング時間は CD 1枚当たり約10分、iTunes から iPod への転送が約20分程度かかります。ThinkPad R40e は USB1.1 なので iPod への転送が遅いのは仕方ないですね。USB2.0用の PCカードが市販されていますが、カードスロットが1枚分しかなく SCSIカードに使っているので USB2.0 へのアップグレードはあきらめています。
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